シラスウナギ漁 採捕漁は過去最低の見込み 宮崎

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ウナギの稚魚シラスウナギ漁は、今シーズン全国的に不漁で、県内の採捕量は、過去最低だった昨シーズンを下回る見込みです。

今シーズンのシラスウナギ漁の漁期は、去年12月2日から今月16日までの105日間です。

県によりますと、先月17日までの採捕量は51キロで、過去最低だった昨シーズンの99キロを下回る見込みです。

宮崎内水面漁協では、およそ200人がシラスウナギの採捕者として登録していますが、採捕者からは「不漁で採算が合わない」という声が聞かれます。

宮崎内水面漁協の緒方逸夫 組合長は、「漁には車で来ないといけないからガソリン代、発電機も焚かないといけない、一晩に100匹から200匹捕れれば、採算は合いますが、

現状はきつい」と話します。

一方、県内には45の養鰻業者があり、養殖池に入れたシラスウナギの量は、今年1月末までに1.5トンと、去年の同じ時期に比べて0.9トン多くなっています。

これは、香港など海外からの輸入シラスウナギが確保できているためで、池入れ量は良好に

推移しているということです。