“栄養不足時代”の救世主!?必要なすべての栄養素が入った「完全食」誕生、気になるお味は?

  • エネルギー、たんぱく質などの摂取量は年々減少している
  • 1日に必要なビタミンミネラルの1/3が入った「完全食」誕生
  • 福利厚生の一環として導入検討の企業も

栄養の摂取が減少傾向に

忙しいとどうしても食事を簡単にすませがち。
いま、様々な栄養素の摂取が減少傾向にある。

エネルギーの摂取量の推移をみてみると、その量は男女ともに年々落ちていて、厚労省が定める必要摂取量を大幅に下回っている。

さらに、たんぱく質やビタミンも年々減り続けていて現代社会が抱える問題の一つとなっている。

「完全食」パスタ誕生

そうした“栄養不足時代”に発売される新商品が、日清食品が発表した「All-in PASTA」。

3月27日に販売を開始するこの「All-in PASTA」。容器にお湯を入れて6分。お湯を切ってソースを混ぜるだけのいわゆる即席パスタだが…注目すべきはその中身だ。

All-in PASTAはパスタ一食の中に一日に必要とされるすべてのビタミンミネラルの3分の1の量が入った完全栄養食なのだ。

「苦味」「えぐみ」を新技術でおさえた

完全栄養食、別名「完全食」とは人間に必要な栄養素が全て入った食品のこと。
バランスの良い栄養を手軽に摂取できるとして、麺やグミなど様々な形で商品化され始めている。

難点とされてきたのは様々な栄養素を詰め込むために生じる「苦み」や「えぐみ」

では気になる新商品の味は・・・?

リポーター:
お店で食べるのと変わらない。もちもちして食べ応えがある…苦みやえぐみは感じない

日清の新技術により麺の内層にビタミンやミネラルなどの栄養素を凝縮。その周りをコーティングすることで栄養素特有の苦みやえぐみを抑制したという。

導入検討の企業も

こうした完全食への関心は企業の間でも上昇中だ。

都内のIT企業では忙しい仕事の合間でもバランスの良い食事が摂れるよう、社内での完全食提供を考えているという。

IT企業担当者
「弊社の社員、結構忙しく働いていましてなかなか食事をゆっくり取る時間がない者がいるんですけど、企業としては、社員の健康経営っていうのをすごく気にしているので、そういう意味ではこういう完全食、体にいいものを取るということを会社として福利厚生的な観点から取り入れていけたらなと思っています

味と栄養のニーズをどこまで満たすことになるのか注目だ。

(「プライムニュース イブニング」2019年3月26日放送分より)

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