「脱ゴーン」新体制 ルノー・日産・三菱自のトップが初の共同記者会見で発表

  • ルノートップが来日し初めて3社そろって会見
  • 「脱ゴーン」新体制を発表
  • ゴーン被告は「失望している」とコメント

初めて3社トップが揃って会見

12日午後4時30分、日産自動車トップ・西川社長、三菱自動車トップ・益子CEO、さらに、フランスから来日したルノー・トップ、 スナール会長とボロレCEOが共同記者会見をした。

スナール会長:
これはアライアンス(提携)にとって特別な日です!

3社のトップが揃って行う、初の会見。注目されたのは、“脱ゴーン”に向けた新体制作りだ。

「脱ゴーン」でトップはルノー会長に

ゴーン被告の逮捕前、3社連合の決定権はゴーン被告に集中していたが、 今回、3社のトップで構成する “新組織”の設置が決まった。
新組織のトップにはスナール会長が就任し、「私が“新組織”の議長になるよう要請を受け、引き受けました」とコメント。

新組織発足に伴い、ゴーン被告が不正に報酬を得る温床となったとみられる統括会社の機能は停止される。

世界規模の巨大自動車連合が示した新たな形。
3社の中で売り上げが最も多いのは日産。その日産の大株主はルノーのままだが、スナール氏は日産の会長にはならないことが明かされた。この新組織の体制に関して、西川社長は「ルノーの会長が日産の会長を務めることをあえて求めない姿勢を持っていただいたこと、尊重していただき大変ありがたい」とコメントした。

ゴーン被告は「失望している」

ロイター通信によると、ゴーン被告は12日、日産の取締役会への出席が東京地裁に認められなかったことに対し、「失望している」との声明を発表したという。

(「プライムニュース イブニング」3月12日放送分より)

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