静脈認証で「クラブ」が安心・便利に! “夜遊び革命”仕掛けるエイベックスの狙い

  • 音楽大手「エイベックス」が手がける安心・便利な「クラブ」誕生
  • 手のひらの静脈情報を身分証明書やクレジットカードとひもづけ
  • 身分証チェックや支払いも静脈認証で手のひらをかざすだけでOK

音楽大手エイベックスが手がけるクラブ誕生

音楽大手「エイベックス」が、東京・六本木に2月にオープンしたばかりのクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」。

「SEL OCTAGON TOKYO」

真夜中過ぎの午前2時、店内の盛り上がりは最高潮に達する。

音楽に合わせて8種類の超音波を発する最新スピーカーと国内最多の10台のレーザーを導入しているのに加え、エンターテインメント施設としては、国内で初めて、ある画期的なシステムを導入している。

それは…手のひらをかざすだけの静脈認証。

このクラブでは、初回の入店の際に、本人確認のために必要な身分証明書などを手のひらの静脈情報とひもづけて登録。いったん登録すると次回以降は手をかざすだけでスムーズに入店できるようになる。

身分証明書などのIDを掌の静脈情報と紐づけて登録

入店時の身分証チェックも支払いも手のひらで…

誰が入店したのかを確実に把握できるIDチェックにより、風紀を高めることが狙いで、ナイトクラブの怖いというイメージを拭うことで女性も安心して楽しめる場所を目指している

また、もう一つの狙いはキャッシュレス決済
クレジットカードを登録することができるため、手をかざすだけで支払いも可能で、店内では一切現金を持ち歩く必要がない。

音楽大手の「エイベックス」がこのような施設をオープンした狙いは…

「エイベックス・エンタテインメント」冨久尾俊之シニアプロデューサー:
働き方改革とインバウンドに対してナイトエンターテインメントの需要が高まっているなか、東京のナイトシーンを盛り上げていくことをビジネスチャンスと捉えています

IoT/AIの専門メディアを運営する小泉耕二氏は、
「最近は大きなイベント会場などセキュリティーが大事なところでは生体認証の技術がよく使われている。先々週、バルセロナで開かれた通信業界のイベントに参加したが、そこも顔認証での入場だった。顔認証の仕組みで入場できない人は、パスポートの提示を求められスムーズさが全く違う」と指摘する。

(「プライムニュース α」3月7日放送分)

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