ゴーン被告「変装保釈大作戦」で使用された本物の軽自動車がグッディ!に登場 その乗り心地は?

カテゴリ:国内

  • ゴーン被告が移動の際に乗っていた車がフジテレビに…後頭部座席に座ってみた
  • 運転手も知らなかったゴーン被告の乗車…車内で何が? 
  • 田村弁護士「急ごしらえの作戦ではないと思う。情報流出を恐れ、運転手に告げられなかったのでは」

「かなり使い込まれている感じ」車内には多数の荷物

6日夕方、日産自動車前会長・カルロス・ゴーン被告(64)が、逮捕から107日ぶりに保釈された。

作業服に帽子、眼鏡とマスクという変装した姿で現れたゴーン被告は、横付けされた黒の大型のワンボックスではなく、脚立を載せたグレーの作業用軽自動車でマスコミを翻弄し、東京拘置所を後にした。

「直撃LIVEグッディ!」は、カルロス・ゴーン被告が保釈の際に乗車していた車を捜索し、運転手の方からゴーン被告が乗っていた車をお借りして、その乗り心地を検証した。

大村正樹フィールドキャスター:
埼玉からたった今、日本で一番注目されている軽ワゴン車がフジテレビに到着いたしました。まぎれもなく6日の夕方、ゴーン被告が乗った車です。
塗装関係などを主に行っている会社の車ということなんですが、この脚立は至近距離で見るとかなり使い込まれている感じがしますね。
車の中には、作業用の段ボールや道具類が積まれています。

ここで、番組MCの高橋克実さんにゴーン被告と同じような格好をして、後部座席に乗ってもらった。

高橋克実:
実際に乗ってみると、狭いですね。荷物がここまで迫っていますので、これであの距離はなかなか大変だったと思いますね。

安藤優子:
乗り心地はどうですか?

高橋:
そこまで悪くないですよ。

運転手も知らなかったゴーン被告の乗車…車内で何が?

【車内の配置】
・運転手
・助手席:知り合いの会社社長
・2列目右側:ゴーン被告
・2列目左側:弁護士

ゴーン被告を乗せた車の運転手は、「きのう知り合いの会社の人に頼まれて拘置所に向かった。すると、ゴーン被告が乗ってきてびっくりした」と話している。

大村:
天井は高いので、頭上の窮屈さはそうでもない。
ただ、ゆったりとした座席の車ではなくて、あくまでも作業に移動するための車の座席だったわけですから、ゴーン被告からしてみてもまさかこんな車とびっくりしたと思いますよ。
もうちょっとゆったりした感じかと思いましたけど、ちょっとこういう形で驚いたと思います。

安藤:
運転されていた方は何も知らなかったんですよね?

大村:
そうです。東京拘置所の玄関につけて、様子をみていたら2列目にゴーン被告が乗ってきたと言っていました。「突然のことで緊張した」と。
まさか渦中のゴーン被告を乗せるなんて夢にも思ってないわけですから。英語でひそひそとしゃべる声が聞こえてきたそうです。

安藤:
運転していた方は、あらかじめどこに行くか知っていたんですか?

大村:
左後ろに座った弁護士の女性の方から、ここは右に行って、左に行ってと指示があったそうです。
弁護士事務所に行くんだということは言われていたんですけれど、道がわからないので、その都度女性の方から案内を受けて、千代田区の弁護士事務所に到着したと聞いています。

安藤:
依頼した方が助手席に座ってらっしゃったわけですが、依頼者はゴーン被告が乗るということを知らされていたんでしょうか?

大村:
そこはわかりません。運転されていた方のビジネスパートナーみたいな方で、工務店の社長さんと聞いています。
その社長さんから6日の朝、この運転手の方に電話があって、東京拘置所に行きましょうということで、東京拘置所まで案内されたということです。
この方は、ある程度のことをご存知だった可能性はあると思います。

安藤:
田村さん、そうなると手配したのが6日の朝ですよ。相当バタバタの中で急ごしらえで思いついた作戦だったのでしょうか?

田村勇人弁護士:
いや、そうではないと思います。
情報が流出することを恐れて、助手席に座った方までは弁護団と打ち合わせをしていたけれども、運転していた人には悪いけれども、敵をだますには味方からということで、告げなかった。
それでも運転してくれるという信頼関係が、助手席の方と運転手の方にはあったんでしょうね。

安藤:
運転された方は、さぞかしびっくりされたでしょうね。

尾木直樹(教育評論家):
よく事故も起こさずたどり着かれましたよ。偉いと思う。

安藤:

急ごしらえというよりも、直前まで情報が漏れないようにしたということですが…どういう目的だったのか、そこまでしてまで何を求めていたのか。
もしかしたら、ゴーンさん自身の会見で語られるかもしれません。

(「直撃LIVE!グッディ」3月7日放送分より)

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