「マスクを外せ」中国に配慮 カンボジアで下船

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新型コロナウイルスの集団感染が起きている「ダイヤモンド・プリンセス」では、80歳以上の乗客のうち、持病がある人などで、検査で陰性が確認された希望者は、早ければ14日午後にも下船する予定。

一方、日本やタイなどで入港を拒否され、カンボジアに到着したクルーズ船の乗客が、下船を始めた。

乗客の男性は、「長くて苦しい時間だったが、皆さんには感謝している」と話した。

港には、フン・セン首相も駆けつけ、乗客をねぎらった。

船には、およそ2,300人が乗っていて、このうちの日本人5人の健康状態について、問題があるとの情報はこれまでのところない。

14日に下船するのは、およそ500人で、今後、帰国の途に就く予定。

一方、現場では、マスクを着けている報道陣に対し、警察がマスクを外すよう求め、警告する一幕もあった。

フン・セン首相は、中国との往来制限などの措置をとらず、一貫して中国に配慮する姿勢を示している。