もう一度就活するなら? 理想と現実 仕事選びのホンネ

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会社選びに関するちょっとユニークな調査結果が発表された。

「もしもあなたがもう一度就職活動するとしたら、どんな条件で企業を選びますか?」。

就職支援サービス「ハタラクティブ」が2,000人余りを対象に行った調査で見えた、仕事選びの理想と現実。

まずは、新卒、就職活動のころの話。

今のキャリアに満足している人たちは、企業のどこを重視して就活を行ったのか。

その注目点別に見てみると、評価制度が整っている点で企業選びをした人の73.3%は、今のキャリアに満足しているという結果に。

次いで、自分のやりたいことができる点で会社を選んだ人の6割以上が満足となっている。

続いて、もしもの話。

もう一度新卒のころに戻って就活をするなら、何を条件に選ぶか尋ねたところ...。

最も重視したい条件は、給与。

自分のやりたいことができるは4位となり、新卒のころとは求める条件が変わってくるようだ。

一方、会社選びで妥協できる点については、企業知名度、企業規模を挙げた人が多く、調査した企業は、ベンチャーや中小企業の方が仕事の裁量をもらいやすく、業務ルーティンなども固まっていないため、魅力的に感じる人も多くなっているのではと分析している。

もう一度就活するとしたら皆さんはどう考えているのか、街で聞いた。

建築関係(40代)「(就活当時は)親が喜びそうなところとか、大きいしっかりしたところとか。(今は)自分がする、手に職をつけるっていう形のやつ」

広告関係(30代)「(就活当時は)ちょうど世に言う就職氷河期だったので、みんなとにかく就職できればいいやという。(今は)若い時からプロジェクトを全部任せられるような会社があれば入りたい」

IT関係(20代)「(就活当時は)ずっと東京に憧れがあって、来てみたらそうでもなかったという気はあるが、その時はそれが1番だった。(今は)女性の働きやすさ、会社にある程度女性がいて、モデルケースがあるかどうか。わたしの周りは(女性が)減ってきた感じ。いろんな働き方がしにくい感じがする」

不動産関係(40代)「(就活当時は)自分はお金がもらえる仕事がしたいと思って就活した。ただバブルがはじけて会社が倒産して、アパレルから輸入車のディーラーになって、それから金融関係の仕事をして、それからライフプランナーをやって、今は不動産関係の仕事。(今は)安定した企業に勤めたい思いも強くなっている」

学生(20代)「大手に入るのに頑張って苦労するより、入れるところに入って、経験積んで、違う職にまた転職したりとか考えている」