「死ね」「呪」の文字が警察幹部の顔写真に…なぜ?内部犯行の可能性も

  • 警察官の顔写真に「死ね」「呪」などの不適切な文字
  • テレビ局が問題に気付き発覚 
  • 外部からの書き込みは難しい…内部の犯行か?

警察幹部の顔写真に「呪」「死ね」…内部犯行?

警察幹部の顔写真に書き込まれていた「呪」「死ね」の文字。
内部犯行の可能性も指摘されているが、一体、何があったのだろうか。

文字が書き込まれた顔写真は、人事異動の発表に伴い、岐阜県警から報道機関にデータで提供されていたもの。
2月28日、データを受け取ったテレビ局が問題の文字に気づいたことで発覚したが、岐阜県内の新聞ではすでにこの写真を掲載していた。
掲載の際は、文字の書き込まれた部分は切り取られていたというが、書き込みがされていること自体には気づかずに使用していたとみられる。

「内部犯行しか考えられない」との指摘も…

白いワイシャツの部分に、白い文字で書かれた不適切な言葉。

送られた顔写真のデータは82人分あったというが、書き込みがされていたのはこの警視1人の写真のみ。県警が調べたところ、警務課に残っていた元のデータにも同じ書き込みがあったことが分かった。

果たして、この“落書き”は保管されていた警務課内で書き込まれたのか、それとも、書き込まれた写真が警務課に持ち込まれたのか。
元警視庁捜査1課理事官の大峯泰廣氏は「内部犯行しか考えられない」と語っている。

大峯氏:
過去に事例がありませんからね。まさか写真にそういう犯罪的ないたずらを記入するとは、県警は予想だにしていなかったと思う。チェックしていないと思います。内部で作った写真で、内部で保管している写真。内部犯行しか考えられませんね

「どういう意図でやってるのかわからない」「こういうこと、流行ってますよね。他の人から見たらやらないようなことを平気でやってしまう」と、市民からの非難や困惑の声も相次いでいるこの事件。

岐阜県警は、写真データは外部の人間が編集することが難しいことから、内部の職員によるいたずらの可能性もあるとみて、現在データ解析などの調査を進めている。


(「プライムニュース イブニング」3月1日放送分より)

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