「置き配」成功 ソフトロボットの実力 世界初の実証実験

カテゴリ:テクノロジー

世界初の実証実験。

わたしたちの暮らしが大きく変わるかもしれない。

最新の荷物運搬ロボット、その名も「Amoeba GO-1」。

最大の特徴は、足回り。

キャタピラにやわらかい素材のスポンジを使うことで、柔軟な動きが可能になる。

変幻自在に形を変えることができるアメーバにヒントを得て作った、このソフトロボット。

30日に行われたのは、世界初の荷物配送ソフトロボットの実証実験。

オートロックのマンションの部屋に、荷物を自動で運ぶという想定で行われた。

まず、到着した配送員が外からロボットを呼び出すと、内側から扉を開けてくれる。

あとは、届けたい荷物を入れるだけ。

そして、荷物を載せたロボットは階段を上り、部屋の前に到着すると、玄関前で荷物を下ろす。

さらに、届いた荷物を撮影し、配送完了の報告を受取人のタブレットなどに送る。

この実験の目的とは、マンションまでたどり着いたものの、オートロックで配送員が建物内に入れなかったり、宅配ボックスが満杯であるために、各家庭まで荷物を届けられない、いわゆる、ラストワンマイルが問題になっていて、その切り札になることが期待されている。

アメーバエナジー・青野真士代表取締役社長「ロボットが荷物を(受取人の玄関前まで)運んでくれるので、その分、時間と労力を削減できる、次の(配送)ポイントに動ける」

今回の新たな置き配システム。

2021年の実用化を目指している。