自転車 バスと“スレスレ” 「似た経験が...」動画話題

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今、ネット上で物議を醸している動画。

23日、都内を走る自転車のカメラで撮られたもの。

自転車は交差点を渡り、車道へ。

すると、次の瞬間。

1台のバスが、自転車の横をすれすれで追い抜いていく。

身の危険を感じた自転車の男性が、バスをたたいてアピールする。

すると、バスが急停車。

前を走っていた別の自転車は、前方をふさがれ、歩道へと追いやられた。

この動画を投稿した人は、「相当びびりました。怖いですよね。あと数十cm左に来てたらつぶされてますから」と話した。

ネット上では「こわいよね」、「けがなくてよかったです」、「車道を走るチャリ、危険だし大変」などの声が。

こうした“ヒヤリ体験”は、子育て世代のママたちからもあがった。

「一応、自転車マークあるんですけど、スピード落とさないでビューンて越されることがあるんで、ヒヤッとします」、「やっぱり、車の横を、子どもを連れて自転車で通るのは結構怖いんで」などの声が聞かれた。

先ほどの映像をもう一度見てみると、自転車が走っていたのは、自転車マークがある道路。

一方、バスが停車した場所も、自転車マークの上、道幅が狭い場所。

街の人は「車道の方にって言われてますけど、(自転車マークで)車道を選ぶと怖いなってところの方が多くて」と話した。

実は今、この自転車マークによるトラブルが増えているという。

いったいなぜなのか、専門家に聞くと...。

自転車の安全利用促進委員会・遠藤まさ子氏「自転車優先だと勘違いしている人が多い。自転車側と車とのトラブルが目につくようになってきた」

実は、この白の自転車のマーク。

これは車に対し、自転車を巻き込まないよう、注意を促す狙いがある。

青く塗られた自転車専用レーンとは違い、車の進入を禁止するものではない。

では、こうした交通量の多い道路や狭い道などでは、どうすればよいのか。

自転車の安全利用促進委員会・遠藤氏「(自転車が)歩道を走ることは違反ではない。ただ、歩道は、歩行者優先の道路だから、歩行者に危害を与えないように、車道寄りをゆっくり徐行しなくてはいけない、というふうに定められています」