旅客機が上空で燃料投棄 小学校に降り注ぎ 児童ら60人不調訴え アメリカ

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アメリカ・ロサンゼルスで、緊急着陸しようとした旅客機が捨てた燃料が、小学校などに降り注ぎ、児童らおよそ60人が目のかゆみなどの症状を訴えた。

旅客機の翼付近から、飛行機雲のようなものが出ているのが確認できる。

この時、燃料を捨てていたとみられる。

14日正午ごろ、ロサンゼルス国際空港を離陸したデルタ航空の旅客機にエンジントラブルが発生し、旅客機は、空港へ引き返す途中の上空で燃料を捨てた。

燃料は小学校などに降り注ぎ、児童らおよそ60人が目のかゆみやのどの痛みなどを訴えた。

病院に搬送された人はいなかったという。

デルタ航空は、「緊急着陸時に行う通常の手順」だとしているが、アメリカ連邦航空局は「人の少ない場所で、地上までに消えるほどの高度から捨てなければならない」としており、現地当局が当時の状況を調べている。