台風19号から3カ月 長野市で復興願うイベント

カテゴリ:国内

2019年10月の台風19号で、長野県の千曲川の堤防が決壊してから3カ月がすぎ、大きな被害が出た長野市で、住民らが集まり復興を願うイベントが開かれた。

このイベントは、復興を願うとともに、交流の場になればとボランティア団体などが企画したもので、避難所になった屋内運動場に多くの住民が集まった。

浸水被害が出た、長沼地区の女性メンバーで作る太鼓チームらが、息を合わせた演奏を披露し、その後、黙とうがささげられた。

千曲川の決壊で、長野市内では2人が死亡し、およそ4,000棟の住宅に被害が出て、多くの住民が地区を離れ仮設住宅で暮らすなど、地域コミュニティーの維持が課題となっている。

住民は「ほっとします。これを糧にみんなが戻ってきて、元気な年になればいいなと」、「懐かしい顔に会えて楽しい」などと話した。

堤防決壊から3カ月。

住民の絆を、より強くする1日となった。

(長野放送)