「きのうお寿司で、きょうはバーガー」。“くら寿司”がハンバーガーに参入する狙い

  • くら寿司が東京・渋谷センター街に期間限定のハンバーガー専門店をオープン
  • フィッシュバーガーには寿司ネタにならない中落ちなどを使用し、食品ロス削減に貢献
  • 3月1日から全国のくら寿司のサイドメニューとしても販売

国産の天然魚を使ったバーガー

大手がしのぎを削るファストフードの激戦に、新たに大手回転すしチェーンが名乗りを上げた。

「クラバーガー」(東京・渋谷センター街)

「クラバーガー」と大きく書かれたハンバーガーショップの店内。
紺色の法被を身にまとった店員の帽子には、「くら寿司」の文字が。
大手すしチェーン・くら寿司は25日、東京・渋谷センター街に期間限定のハンバーガー専門店をオープンした。

「クラバーガーフィッシュ」

すし店ならではのこだわりが詰まっているという「クラバーガーフィッシュ」。

国産の天然魚から作られたパテを、甘めの特製テリヤキソースにからめ、上に載せるタマネギは、グリルではなく天ぷらにすることで、さくさくの食感に。バンズには、米粉と黒酢を使用している。

食品ロス削減にも貢献

魚のパテには、中落ちなどを使用

魚のパテには、寿司ネタとして使うことができない中落ちなどの部位を使用していて、食品ロス削減にも貢献しているとのこと。

「ハンバーガーといえば肉!」の常識を覆すため、構想におよそ5年を費やしたというこだわりのバーガーは、3月1日から全国のくら寿司のサイドメニューとして、ミートバーガーとともに販売される。

「きのうお寿司を食べたけど、きょうはバーガー」

くら寿司 広報宣伝部・辻明宏さんは、
「お寿司もしっかりと販売するし、サイドメニューも専門店に負けない商品で販売する。きのうお寿司を食べたけど、きょうはハンバーガーを食べにくら寿司に来ていただければ」と話す。

大手寿司チェーン店でハンバーガーを販売するのは初めてで、店舗数ではマクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキンに次いで一気に4位に躍り出る。

本格的なハンバーガーを販売し、サイドメニューを多様化することで、さらなる顧客獲得を狙う。

(「プライムニュース α」2月25日放送分)

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