米下院 「ウイグル人権法案」可決 中国「重大な内政干渉」

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アメリカ議会下院は3日、中国新疆ウイグル自治区で、少数民族ウイグル族を弾圧する中国当局者への制裁を求める「ウイグル人権法案」を可決した。

法案は、ウイグル族の人権侵害に関わった中国の当局者への制裁や、中国側が新疆ウイグル自治区で「職業訓練施設」と主張する収容施設の即時閉鎖などをトランプ政権に求めるもので、3日、賛成401、反対1の圧倒的多数で可決された。

今後、議会上院で可決されれば、トランプ大統領の署名で法案が成立する。

アメリカでは11月、「香港人権法」が成立したばかりで、米中の貿易摩擦が続く中、新たな火種となるとみられる。

一方、中国政府は、「重大な内政干渉だ。強烈な憤慨と断固とした反対を表明する」と早速、反発している。