「桜を見る会」めぐり 野党、小泉大臣に質問

カテゴリ:国内

「桜を見る会」をめぐり、マルチ商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」の元会長が、「総理枠」で招待されたとする野党側は、小泉環境相に対し、福島第1原発事故の賠償金が狙われた疑いがあるとして、実態の調査を求めた。

立憲民主党・池田真紀議員「(新聞記事によると)被害の相談、福島が最多となっています」、「東京電力 福島第1原発事故の賠償金をジャパンライフに払った高齢者もいる。原発事故の賠償金が狙われた疑いがあるという記事です。こちらについて、小泉大臣、実態把握されているでしょうか」

小泉環境相「環境相としては、ジャパンライフに関する被害の実態については把握していません」

衆議院の環境委員会で、野党側は、小泉環境相に対し、被災者らが「ジャパンライフ」の被害に遭っている実態を調べるよう求めたが、小泉環境相は、「環境省として責任を持って、環境省の所管の部分に取り組む」と述べるにとどめた。

一方、野党の追及本部の会合では、内閣府の担当者が、5月9日ごろに消去したとする招待者名簿などの電子データについて、その後、バックアップが8週間程度残っていたと説明した。

野党側は、野党議員が資料請求をした時点では、データのバックアップが残っていたはずだなどとして、強く反発している。