福島第1原発の排気筒 人力で切断作業始まる
東京電力は、遠隔操作の装置を使って、福島第1原発の1・2号機の排気筒の解体作業を行ってきた。
しかし、装置の不具合が相次いだことから、いったん、これを断念し、3日午後4時すぎから、作業員がおよそ110メートルの高さまでのぼり、電動のこぎりを使って切断を開始した。
東京電力によると、切断作業を行う場所の空間線量は、1時間あたり0.1から0.2ミリシーベルト(mSv)あり、作業員の被ばくは避けられない状況。
(福島テレビ)
東京電力は、遠隔操作の装置を使って、福島第1原発の1・2号機の排気筒の解体作業を行ってきた。
しかし、装置の不具合が相次いだことから、いったん、これを断念し、3日午後4時すぎから、作業員がおよそ110メートルの高さまでのぼり、電動のこぎりを使って切断を開始した。
東京電力によると、切断作業を行う場所の空間線量は、1時間あたり0.1から0.2ミリシーベルト(mSv)あり、作業員の被ばくは避けられない状況。
(福島テレビ)