温室効果ガス 国内の排出量が過去最少に さらなる削減が必要

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温室効果ガスの排出量が、統計をとり始めて以来、最も少なくなった。

環境省によると、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの2018年度の国内排出量は、12億4,400万トンと、前の年度に比べ、3.6%減った。

5年連続の減少で、環境省は、原発の再稼働や再生可能エネルギーの拡大、省エネ意識の高まりなどが要因だと分析している。

小泉環境相は「脱炭素社会の実現に向けては、5年連続というこの歩みを、これからも止めることなく、加速していくことが必要」と述べた。

2030年度に、2013年度と比べて26%減らすという政府の目標達成には、さらに14%程度の削減が必要。

石炭火力発電所の建設計画などが相次ぐ中、さらなる取り組みが求められる。