【独自】犯行後の男の映像を入手 バリ島 日本人女性襲撃新事実

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豊かな自然と青い海に囲まれた、南の楽園「バリ島」。

世界中から観光客が訪れる、インドネシアの人気リゾート地。

そのバリ島で起きた、衝撃の事件。

島の南部デンパサールで25日、38歳の日本人女性が強盗に襲われ、頸椎(けいつい)にひびが入る大けがを負った。

オレンジ色の服を着せられ、勾留施設に連行される男。

28日、FNNのカメラがとらえた、インドネシア人・ファフルッディーン容疑者(38)の姿。

ファフルッディーン容疑者は、「女性のあとをつけて、部屋の前で殴ったり首を絞めた。女性から金を奪って逃げた」と供述した。

FNNが27日に入手した防犯カメラ映像に記録されていた、女性襲撃の一部始終。

そこには、アパートに入ってきた男を警戒する女性の姿のほか、男が女性に襲いかかり、部屋に引きずり込むまでの様子が、すべて映し出されていた。

さらにFNNは、新たな映像を入手。

映っていたのは、犯行を終え、女性のアパートをあとにする男の姿。

その腕のあたりには、女性から奪ったとみられる金品が。

現地の警察は日本時間28日午後、容疑者を従え会見を行い、奪われた金品を公開。

女性の財布や現金だけではなく、アクセサリーにスマートフォン、そしてクレジットカードや運転免許証にまで及んでいる。

地元警察は、「日本円が何枚かあります。そして、ルピアと携帯もあります。容疑者は、(スマトラ島の)メダンにいる(自分の)彼女のために、ネックレスを買ってあげた」と話した。

これまでの調べで、男が、3カ月前まで女性が住むアパートの清掃員として働き、その後、向かいのアパートの建設作業員として働いていたことが判明。

このことから、女性を以前から知っていた可能性も浮上している。

そして、動機については、「ガールフレンドと結婚するために盗みを働いた」と供述。

一方で、男から逃れようとして、部屋の窓から転落したとみられる被害女性。

警察によると、1年ほど前から、このアパートに子どもと2人で暮らし、現在は日本で暮らす女性の夫が付き添い、容体は回復傾向にあるという。