新「渋谷パルコ」内部を公開 “若者文化の拠点”どう進化?

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数々の絶品グルメや、最先端のファッションが集まる場所。

東京・渋谷駅から坂をのぼることおよそ5分、今週22日の金曜日にリニューアルオープンする渋谷パルコ。

イタリア語で「公園」を意味するパルコが、東京・渋谷にオープンしたのは1973年。

坂が多い渋谷は、「大型商業施設の展開には向かない」との声があった中、パルコは、ファッションや音楽・アートを前面に押し出し、若者文化の発信拠点となった。

銀座でも新宿でもない、「若者の街」渋谷の誕生。

以来、「DCブランド」や「渋カジ」など、若者ファッションの流行をけん引してきた。

2016年に建物の老朽化で閉店し、およそ3年の工事を経て復活する渋谷パルコ。

リニューアルしたパルコは、発信力のある渋谷を象徴するような、今までに見たこともない建物。

地下1階から地上10階に、193店舗が集結した。

以前との大きな変化の1つが、グルメの強化。

地下1階には飲食店が立ち並んでいて、ネオンのようなものもあり、一方で洗練されたモダンな雰囲気も漂っている。

地下1階のカオスキッチン。

東京初上陸のハンバーグ店「極味や 渋谷パルコ店」や、「ティフォニウム・カフェ」のAR(拡張現実)技術を駆使した“新感覚スイーツ”など、さまざまなジャンルの21店舗がずらり。

新生渋谷パルコのターゲットは、若者だけではない。

「ノンエイジ」、「ジェンダーレス」、「コスモポリタン」を掲げている。

つまり、特定の年齢や性別などにとらわれず、世界中の人が訪れるスポットを目指している。

1階から5階までは、主にファッションのフロア。

高級ブランドから個性的なものまで、東京を代表するショップが軒を連ねている。

また6階では、日本が世界に誇る文化を発信。

国内初となる任天堂のオフィシャルストアや、ポケモングッズの店などがそろった。

そして、7階のレストランフロアは、焼き肉やすし、さらには天ぷらなど、海外の人も楽しむことができる飲食店が並んでいる。

ほかにも、座席数がおよそ1.5倍になった「PARCO劇場」は、2020年1月にオープン。

渋谷の街に、新たな文化が生まれそう。