ついに大学で大規模な衝突 警察“キャンパス突入”の報道 香港デモ

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大学のキャンパスから上がる火の手。

18日未明、香港政府に抗議する多くのデモ参加者が立てこもる香港理工大学で、大規模な衝突があった。

催涙弾を撃ちながら、キャンパスに近づく警官隊。

一方、デモ参加者は、警察の突入を阻もうと、火炎瓶などを投げ対抗。

あちこちから大きな炎が上がった。

この衝突について、複数の香港メディアは、「警察がキャンパスに突入した」と速報したが、警察は、「突入ではない」と報道を否定している。

映像では、警官隊が逃げようとする人を倒したり、倒したあと足で蹴る場面も。

重いけがをしたのか、担架で運ばれる人もいた。

デモ参加者「みんな怖がっています。しかし、わたしたちは、もう立ち止まれないので、立ち向かうだけです」、「警察は、デモ隊を捕まえるのではなく、殺そうとしている。暴力を使いすぎている」

デモ参加者と警官隊の衝突は、午後になっても。

午後1時すぎ、デモ隊に向けて催涙弾が撃たれた。

連行される、デモ参加者とみられる人たち。

終わりの見えない対立が続く香港。

こうした抗議デモを抑えるために、10月に香港政府が施行したマスク禁止条例について、裁判所は18日、憲法にあたる香港基本法に違反しているとの判断を示した。

これにより、マスクを着用してデモに参加しても罰せられることがなくなることから、参加者を勢いづかせる可能性があるとみられる。