避難所では冬用の衣類足りず 台風19号 12日で被災1カ月

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89人の死者が出た台風19号から、11月12日で1カ月。

FNNがまとめた避難者数では、福島県で1,113人、そして長野県で698人、宮城県でも439人など、各地で今も2,500人以上の人たちが、避難生活を余儀なくされている。

一段と寒さが厳しくなる中、なかなか復旧が進まない宮城・丸森町。

丸森町では、11日午前8時ごろから雨が降り始め、降ったりやんだりというのを繰り返している。

空気が冷たく、吐く息も白くなる。

また、11日朝の最低気温は6.2度と、日々、冷え込みは厳しくなっている。

丸森町は、台風19号により、10月12日から13日にかけて、600mmもの大雨に見舞われ、10人が死亡、1人が行方不明となった。

町内全域で、停電や断水が発生したが、停電は、11月2日に解消された。

また、断水については、給水管が破損した地区でも先週、水が出るようになり、11日中にはすべて解消される見込み。

丸森町五福谷地区 目黒礼子さん(54)は「本当に待ちに待っていて、助かっています」、「ようやく(生活が)戻ったということで、助かっています。本当に助かっています」などと話していた。

一方、町内では、現在も180人余りが避難所で暮らしていて、冬用の衣類が足りていないという。

避難所で暮らす人は、「防寒具が欲しいです、一番。夜、寒くなってきたから」と話した。

現在、町は、まとまった量を提供できる企業に向けて協力を呼びかけている。

12日で、台風被害から1カ月となる。

(仙台放送)