即位パレードに向け早くも厳戒態勢 9日は「嵐」が奉祝曲

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いよいよ、10日に迫った祝賀パレード。

東京都心は早くも厳戒態勢。

皇居前広場には、8日午前11時すぎ、既に大きなゲートや白いテントが設置され、その奥には大型ビジョンもあった。

行われていたのは、9日に開かれる天皇陛下の即位を祝う、民間主催の「国民祭典」の準備。

人気アイドルグループ・嵐が奉祝曲を披露する。

通行人は「(当日は)遠巻きに見えるなら、盛り上がってる様子を楽しめたらいいな」と話した。

そして、いよいよ10日に迫った祝賀パレード、「祝賀御列の儀」。

本番に向け、東京都心では厳戒態勢が敷かれつつある。

祝賀パレードを前に、8日午後5時ごろ、皇居の周辺では、既に検問が敷かれていた。

パレードでは、天皇皇后両陛下を乗せたオープンカーが、10日の午後3時に皇居宮殿を出発し、赤坂御所までのおよそ4.6kmを30分ほどかけて進む。

警視庁は、最大2万6,000人態勢でパレードの警備にあたるとしている。

沿道だけでなく、路地裏の方も時折、巡回している様子が見受けられる。

およそ12万人が沿道に詰め掛けた、1990年、平成の祝賀パレード。

車列に向かって爆竹が投げつけられる事件が起き、逮捕者が出た。

令和のパレードでは、新たに29地点40カ所に手荷物検査場を設け、そこを通過しなければ観覧エリアに近づくことができない。

パレードを見るには、まず、沿道付近に設置予定の手荷物検査場を通ってから、沿道沿いの観覧用ブースに移動することになるが、その際、スーツケースや自撮り棒などは持ち込みができなくなっている。

また、パレードを観覧する際には、建物の屋上やベランダ、窓からののぞき込みや撮影は禁止されている。

コース沿いのビルにあるコンビニには、営業の一時休止を知らせる張り紙が。

警察から、一時休業の要請と、カッターナイフやはさみなどの販売自粛要請があり、ファミリーマートでは、コース沿いの3店舗で一時休業などの対応をとるという。

10日に行われるパレードを見に行かない人も、少し注意が必要かもしれない。

このパレードにともなって、皇居周辺では交通規制が実施される。

皇居や赤坂御所周辺のエリア内、この中の一般道では、場所によって規制の時間は異なるが、早いところでは10日の午前7時から交通規制が実施され、午後4時半ごろには全てのエリアで規制が解除される予定。

また、このエリアを通る高速道路でも、10日の午後1時30分から午後4時ごろまで通行止めとなる。

パレードを見に行く人も、そうでない人も、出かける際には、十分な注意が必要となる。