中国 覚せい剤運搬で元市議に無期懲役 高齢のため極刑回避

カテゴリ:ワールド

中国で、6年前に覚せい剤を運んだ罪に問われていた元市議の日本人に、無期懲役の判決が言い渡された。

元愛知・稲沢市議の桜木琢磨被告(76)は、2013年、広東省の空港で、スーツケースから、およそ3kgの覚せい剤が見つかり、違法な薬物を運んだ罪で起訴されていた。

現地の裁判所は8日、桜木被告に、無期懲役の判決を言い渡した。

一貫して無罪を主張していた被告側は、上訴する方針。

求刑は「死刑を含む懲役15年以上」だったが、中国では、75歳以上の高齢者に原則として死刑を適用しない規定があり、76歳の桜木被告の極刑は回避された。