違法薬物運搬罪...死刑? 回避? 76歳元愛知・稲沢市議

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中国で、6年前に覚せい剤を運んだ罪に問われている元市議の日本人に、8日、判決が言い渡される予定。

元愛知・稲沢市議の桜木琢磨被告(76)は、2013年、広東省・広州市の空港で、持っていたスーツケースから、およそ3kgの覚せい剤が見つかり、違法な薬物を運んだ罪で起訴されている。

現地の裁判所は、日本時間午前10時半から、判決を言い渡す公判を開始するとしていたが、始まったという情報は確認されていない。

検察当局は、死刑を含む懲役15年以上を求刑し、桜木被告は無罪を主張している。

この裁判は、20回にわたり、判決が延期される異例の経過をたどった。

中国の刑法では、75歳以上の高齢者に原則、死刑を適用しない規定があり、2019年に76歳になった桜木被告の死刑は、回避されるとみられる。