米ゼロックス買収断念 富士フイルム「独自の道でやる」

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富士フイルムホールディングスは、アメリカの事務機器大手、ゼロックスから合弁会社の株式25%を取得し、完全子会社化すると発表した。

富士フイルムは2018年1月、アメリカのゼロックスを買収し、合弁会社の富士ゼロックスと経営統合することで合意したが、ゼロックスの株主が反対して、合意が破棄されたため、損害賠償を求める訴訟を起こしていた。

富士フイルム・古森重隆会長兼CEOは、「(ゼロックスとの)経営統合というのは、もう考えません。われわれ独自の道でやる」と述べた。

富士フイルムは、ゼロックスの買収を断念し、富士ゼロックスの全株取得が完了した段階で、訴訟を取り下げる方針。