アメリカ パリ協定離脱通告に遺憾の声 小泉環境相「極めて残念」

カテゴリ:ワールド

「パリ協定」からの離脱通告に、国際社会からは「遺憾」の声が上がっている。

トランプ大統領は、「不公平で金がかかり、おそろしいパリ協定からの離脱を発表した」と述べた。

アメリカのトランプ政権は4日、地球温暖化対策のための国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を国連に正式に通告した。

中国に次ぐ温室効果ガス排出量2位のアメリカが離脱することで、協定の実効性が失われるおそれがある。

中国外務省は5日の記者会見で、アメリカの離脱通告は「遺憾だ」と述べたうえで、「もっと責任を負い、国際協力に貢献するよう望む」と強調した。

小泉環境相は、「正式に(脱退)通告なされたことは、極めて残念であります。トランプ大領に(離脱の)翻意を促しても、それは不可能だとわたしは思います」と述べた。

小泉環境相は、閣議後の会見で、アメリカと温暖化対策についての対話を続ける考えを示した。