六本木で子ネコ救出大作戦 発見から26時間 奮闘の末

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外国人観光客に人気のスポット、東京・六本木。

その六本木で、小さな命をめぐって、大規模な救出劇が行われた。

パトカーや消防車が駆け付けた、夜の東京・六本木。

事故か、それとも事件か。

その緊迫の現場で見つかったのは、生後2カ月ほどとみられる子猫。

カメラは、その救出劇の一部始終をとらえていた。

鳴き声が聞こえてきたのは、東京・六本木。

そこは、高さ10メートルほどある、首都高の高架部分で行われている工事現場だった。

どうやら、下りるに下りられなくなってしまったよう。

そこで、動画を撮影した柴田由美子さんは、まず、SNSでSOSを発信。

そして、10月26日午後10時ごろ、119番通報。

10分後、警察と消防が駆けつけたが、救助するには、工事関係者の立ち合いが必要ということで、出直すことに。

この日は断念。

子猫は無事なのか?

翌日、柴田さんが現場に戻り、1人で捜していると...。

柴田さん「あるお兄さんが通りかかって、『ネコ ネコ ネコでしょ』、『ツイート見たよ』っておっしゃったんですよ」

救出を呼びかけたSNSを見たという男性も駆けつけ、再び消防に子猫の救助を要請した。

現場には、警察や消防のほか、工事関係者も駆けつけ、協力。

救出作戦の切り札、高所作業車も投入された。

そして10分後。

発見からおよそ26時間、ついに子猫は無事救出された。

無事を願う多くの人の協力で救い出された子猫は「らら」と名づけられ、現在は柴田さんが保護。

このまま引き取り手が見つからなければ、ららを新たな家族として迎えるつもりだという。