まるでテーマパーク!? 変革で活路模索 東京モーターショー2019

カテゴリ:テクノロジー

2年に一度の自動車の祭典「東京モーターショー」は、24日に、東京・お台場エリアで開幕する。

しゃべるAI(人工知能)キャラクターや空飛ぶ車など、今までなかったような展示が数多く見られる。

テーマパークのような雰囲気が一段と強まった2019年の東京モーターショーだが、自動車の販売が伸び悩む中、いわゆる「クルマ好きな人」だけでなく、「家族連れ」なども呼び込みたい狙いがある。

今回、特に各メーカーが力を入れているのが、日産が先行していたEV(電気自動車)。

ホンダ・八郷隆弘社長「10年先のクルマの姿を描いて具現化した、EV専用モデルです」

ホンダは23日午前、2020年発売予定の量産型EVを国内で初めて披露した。

小型で急速充電できることを武器に、都市部での普及を狙う。

日産・中畔邦雄副社長「あらゆる路上での優れたトラクション(駆動)性能を発揮することで、意のままのドライビングと、これまでにない乗り心地や安心感を提供する」

日産は、量産化を前提としたEVのコンセプトカーを世界初公開した。

エンジンを小さくできるEVの強みを生かし、車内の広さや快適さを重視したデザインが特徴。

そして、トヨタのEV車「LQ」は、自動運転機能が搭載されている。

また、中のカメラでドライバーの表情を分析し、居眠りを予防するAIも搭載されていて、2020年の東京オリンピックで使用される予定。

来場者の減少に加え、海外メーカーの不参加も相次ぐ中、100年に一度といわれる変革期を迎えている自動車業界と同様に、東京モーターショーも岐路に立たされている。