認知症予防にも!?大人の“塗り絵”の次は“スクラッチ アート”にはまる人が急増中【名古屋発】

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  • 大人の“塗り絵”の次は“カッティングアート”にはまる人が増えている
  • 簡単で手軽!(^o^) なぞって削るだけで“大作”が完成
  • 手先を使って認知症予防や脳トレ目的、親子で楽しむ人も…

“なぞって削るだけ”でアーティスト!

書店にはコーナーも

「スクラッチアート」…黒い紙をペンでなぞるだけで浮かび上がるカラフルな絵画だ。

日本語でいうと“削り絵”。特殊な黒い紙を先の尖ったペンで削るだけで下からカラフルな絵が現れると、いま注目されている。

名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤに入る書店「三省堂書店」の売り場では、たくさんの「スクラッチアート」が販売されていた。

棚1列を使ったスクラッチアートのコーナー

棚1列以上に「ファンタスティック・ビースト」や「ハリーポッター」など、約80種類の商品があり、“心を癒す大人のスクラッチアート”の文字。

数年前には「大人の塗り絵」が、手先を使って脳が活性化し、気軽にアートができると大ブームになったが、時代は変わり「塗り絵」の次のブームとして人気急上昇中だ。

浮かび上がったのは「ビードロを吹く女性」

三省堂書店・水町明香さん:
とても売れております。このままでいくと、大人の塗り絵を抜いてくるかと思います。自分の手を使って、細かい動きをするということで、認知症予防だとか、脳の活性化、脳トレとして選ぶ人もとても多いです

この書店では「スクラッチアート」の手軽さを紹介するため、体験会を開いたところ、お客さんが殺到したため、現在は体験コーナーを常設。この日も熱中する人達がいました。

スクラッチアートを体験した客:
楽しそうだなと思って…道具とかもいらなくて、簡単にできるから、けっこう細かく作られているので、やりがいがあっていいかなと思って

スクラッチアートを楽しむ際に、必要なのはスクラッチシートと、付属のペンだけ。
下絵に初めから色がついているので、色のセンスが問われません。追加で塗ると難しいグラデーションも簡単に描けます。慣れると“大作”もできます。

「スクラッチアート」慣れるとこんなきれいな大作も
かわいらしい絵も

親子でも楽しめるスクラッチアート

最近ではスクラッチアートの講座も登場

最近ではスクラッチアートの講座も誕生。愛知県東浦町のアート教室「Meetch(ミーチ)」では、子どもと一緒にスクラッチアートを楽しむことができます。ここで使われているのは柄のない、真っ黒なシートでした。

女性:
好きな絵をかいて、フリーハンドで色を出して進めていきます

100円ショップでも購入できる「スクラッチシート」を好きなサイズに切って使うそうです。削るペンも描きたい線の幅によって変えるので、この教室では竹串や割り箸など4種使い分けていました。

女の子の参加者はきれいな雪の結晶のスクラッチアートを描いていた。

子供たちも自由に楽しく描けます

簡単!お手軽スクラッチアートで絵の楽しみを!

Meetch講師・鈴木未樹さん:
絵を描くことに苦手意識を持つ人が減るといいなと思います。スクラッチアートは、アイデアや五感が発達していく、親子で一緒に楽しめるアートだと思います

出来上がった作品は、額縁に入れて飾ると、部屋のインテリアにもバッチリ。これなら“気軽に”チャレンジできそうだ。

お手軽“シート”で気のままにも…

(東海テレビ)

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