各地で大雨の被害拡大懸念 中央道の通行止め解除へ

カテゴリ:国内

台風19号の上陸から、19日で1週間。

これまでに、全国で78人が死亡、9人が行方不明。

この台風で、全国71河川・128カ所で堤防が決壊しているが、被災地では、18日夜から断続的に雨が降っていて、警戒が続けられている。

全国各地で決壊した堤防の復旧作業が進められているが、19日現在も復旧の見通しが立っていない場所も多く、大雨などによる被害の拡大が懸念されている。

茨城・常陸太田市の浅川の堤防が決壊した現場では、18日夜から降り出した雨の中、24時間態勢で堤防の復旧工事が続けられている。

浅川の堤防は、氾濫した水に土砂が押し流され、数十メートルにわたり、決壊した。

現場近くの住民は、浸水した家の片づけ作業に追われている。

親戚の家に避難している人は、「もうだめだよ、疲れで。5日間(片づけ)やっているんだもん。早く自分の家を片づけて住まないと。自分の家が一番いい」と話した。

また、土砂が流れて通行止めとなっていた、中央自動車道の大月インターチェンジと八王子ジャンクションの間は、19日昼ごろから通行が再開される見通し。