補償は? 千葉 鉄柱倒壊現場 台風近づく中...住民説明会

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9月9日、各地に猛威を振るった台風15号。

千葉・市原市では、ゴルフ練習場のネットを支える鉄柱が倒れ、住宅を直撃した。

それから1カ月。

いまだ、壊れた家の補償に関するめどは立っていない状態。

そして10日、台風19号が接近する中、開かれるのがゴルフ練習場経営者も参加しての住民説明会。

経営者が出席して説明会が行われるのは、今回が2度目。

1カ月にわたり、事態が変わらないまま生活を強いられてきた住民は...。

鉄柱倒壊の被害を受けた松山高宏さんは「皆さん、家の壊れ方がひどいので、補償関係を、しっかり話ができればと思ってますね」と話した。

10日、会場に向かうゴルフ練習場経営者は、「(今日はどういったことを話すか?)ただのごあいさつです。ご迷惑をかけたというようなこと」と話した。

前回の説明会では、「はっきり言って怒っているんですよ。死ぬところだったんですよ」などと、住民の怒りの声が相次いだ。

経営者側は当初、住宅の補償は行うとしていたが、その後、態度が一変。

被害は自然災害によるもので、法的な責任はないと表明した。

住民は、10日の説明会で誠実な対応を期待している。

鉄柱倒壊の被害を受けた松山高宏さんは「円満に解決できるように、いろんな案を向こうからも出してもらいたい」と話した。