“疑惑の3.2億円”問題で 批判受け関電・八木会長 一転辞任

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3億円余りに及ぶ不透明な関西電力の金品受け取り問題。

先週の会見では、辞任を否定していた八木誠会長が一転、9日、辞任を発表した。

八木会長「私と岩根(社長)は、今般の事態の経営責任を明らかにするため、辞任することとしました」

関西電力の会長など20人が、原子力発電所がある福井・高浜町の森山栄治元助役から、3億円余りの金品を受け取っていた問題。

八木会長は、10月2日の会見で続投の意思を表明していたが、一転して、9日、辞任を発表した。

八木会長「多大なご迷惑をおかけしていることに対する経営責任を明確にし、2人が辞任するとの結論に至ったものであります」

また、岩根茂樹社長は、第3者委員会の調査が終わったあとに辞任する。

第3者委員会は、元検察トップの但木敬一弁護士を委員長に弁護士4人で構成し、年内には調査結果を出す方針。

筆頭株主・大阪市の松井一郎市長は、第3者委員会の報告を待ちたいとしている。

松井市長「第3者委員会としては、外形的に見て、独立しているかなと感じる。(経営陣の刷新が)遅きに失したというのはあります」