北SLBMで国連安保理 一致対応打ち出せず

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国連安全保障理事会は、北朝鮮が先週、発射実験を行ったSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)について、非公式会合を開いたが、一致した対応は打ち出さなかった。

8日に開かれた非公式の安保理会合では、フランスやドイツなど、ヨーロッパ5カ国が北朝鮮によるSLBMの発射は、安保理決議で禁止されている弾道ミサイル技術を使ったものだとして対応を求めた。

フランス国連大使は、「大量破壊兵器、弾道ミサイル計画を完全で検証可能かつ不可逆的な方法で放棄するための具体的な措置とるよう北朝鮮に求める」と述べた。

一方、ロシアや中国は、北朝鮮を擁護する姿勢を示したとみられるほか、アメリカは直接交渉の継続を主張していて、安保理としての声明などは出されなかった。