【独自】ローマ法王被爆地への思い 38年ぶりに11月訪日

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11月23日に来日するローマ法王フランシスコが、FNNの単独取材に応じ、被爆地の長崎と広島を訪問することへの思いを語った。

ローマ法王フランシスコは、「殉教者たちの歴史と、原爆の犠牲になった2つの都市の歴史に触れ、日本に対する深い尊敬の念を覚えます」と述べた。

来日を前に、バチカンでFNNの単独取材に応じたローマ法王は、日本人に対して抱く思いについて、「日本人は、“再建する”、“常に前進する”という力を持っている国民です。ですから、とても尊敬しています」と語った。

また法王は、2013年の就任以来、繰り返し訴えている「核兵器廃絶」についても、「原爆の投下は残虐なことです。あらためて申し上げますが、原爆を戦争に用いるのは、非道徳的な行為です」と語った。

さらに、「日本国民へのメッセージ」を尋ねると、児童虐待や高齢者の孤独死に触れたうえで、「命は神に与えられたものです。生きている、わたしたち自身も神の恵みです。その恵みに感謝する一番の方法は、“すべての命を守ること”です」と呼びかけた。

(テレビ長崎)