沖縄で強い雨と激しい風 22日九州北部接近へ

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大型で強い台風17号が、沖縄本島の西の海上を北上していて、22日、九州に最も接近するとみられている。

台風15号で大きな被害が出た千葉でも、23日には強い風が吹くとみられ、被害の拡大が懸念されている。

台風17号の接近で、未明から強い雨と激しい風に見舞われた沖縄・那覇市。

沖縄県では、渡嘉敷島で最大瞬間風速47.7メートル、那覇市で41.1メートルの猛烈な風を観測した。

停電で消えた信号機、コンビニエンスストアも営業を休止。

この台風の影響で、那覇市内に住む80代の女性が風にあおられ転倒し、骨折の疑いで病院に搬送されるなど、沖縄県では午後5時現在で、少なくとも男女16人がけがをした。

台風17号の影響は、遠く離れた宮崎市でも。

台風からの湿った空気の影響で21日午前、レーダーによる解析で1時間に120mm以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表された。

大型で強い台風17号は22日、九州に接近するとみられている。

長崎・五島列島では、すでに白波が激しく打ちつけ、大しけとなっている。

佐賀市の戸ケ里漁港では、クレーンを使って漁船を陸に揚げた。

一方、台風15号で大きな被害が出ている千葉県でも、22日の午後から雨が降り、23日にかけて、風が強まると予想されている。

生貝一さんは、「防護策はない。土のうを持ってきて、屋根にのせるしかない」と話した。

富津市で、自転車店を経営している小林重機さん。

屋根や壁の一部が飛ばされ、売り物の自転車、およそ30台がダメになった。

小林重機さんは、「(台風来ますけど?)それが心配なんですよね。今何もできない。雨戸を閉めて、そのまま待機です」と話した。

千葉県でも、被害の拡大が心配される台風17号。

最新の情報に注意が必要となる。