千葉“大規模停電” 停電のリスクを減らす方法は

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千葉県を中心に続く停電は、11日で3日目。全面復旧は、13日以降になる見込みです。

ボストン コンサルティング グループ 森田章氏に聞きました。

(作業員の方々も懸命に復旧に努めている一方で、今回は想定を超える事態となってしまったもよう)

もともと、電柱や機器が1つ故障したくらいでは、電線というもの自体は縦横に張り巡らされている状態なので、迂回(うかい)して電力を供給することができて、大規模な停電にならないような、そういう設計になっています。

ただ、今回の台風によって、送電する鉄塔が倒壊したり、電柱が数多く折れてしまったということで大規模な停電につながっていて、現在、その復旧作業に手間取っている状態ですよね。

(こうした停電のリスクを減らす方法はあるのでしょうか)

停電を防ぐ方法として、電線の地中化というものがありますが、コストが非常に高くなる。

これは、裏を返せば、消費者にとっても、いざというときの備えのために、普段からどれだけ余分な料金を支払うかという、悩ましい問題ということです。

(となると、わたしたちも何ができるのか考えていかなければならないですね)

非常時に向けて、水や食料などを備蓄することが重要です。

特に、都市部のタワーマンションに住んでいる方はなおさらで、例えば停電になって、エレベーターが使えないということになると、階段の上り下りが大変になるので、水や食料、こうしたものを調達するのが難しくなるということですね。

今後、タワーマンションの建設ラッシュが続く中で、組合としても備蓄をすすめていくような自衛策が求められると思います。