結婚・入閣...「理屈じゃない」 38歳で大臣 小泉進次郎氏

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11日の内閣改造で最大のサプライズとなったのは、新環境相・小泉進次郎氏(38)。

男性として、戦後最年少となる38歳での初入閣となった。

小泉新環境相は、「(入閣の決め手は?)理屈じゃないですね」と述べた。

同じ首相官邸で8月、結婚報告を行った際にも、小泉進次郎氏は「(結婚の)決め手はですね、理屈じゃないですね」と述べていた。

しかし、その国民的人気の一方で、自民党内からは「目くらませ人事だ」との声が。

このサプライズ人事。

安倍政権にとっては、もろ刃の剣となる可能性が取りざたされている。

第4次安倍再改造内閣では、17人の閣僚が交代し、13人が初入閣。

そんな中、小泉進次郎議員は、鮮やかなブルーのネクタイを締め、官邸入り。

この青のネクタイには、ある思いが。

8月31日、小泉進次郎氏は「わたしの中で、人から『ブルー』ってイメージだよねと言われることが多かった。自分も気づいたら、ブルーのネクタイをしていることが多いなと。10年という節目だし変えようかと、そういう思いもあって青にした」、「(奥さまからの助言は?)それはないです」などと述べていた。

初当選から10年となる2019年、自身のイメージカラーをこれまでの緑から心機一転、青に変えたという進次郎氏。

振り返ると、父・純一郎元首相も、青のネクタイを締め、あの郵政解散を宣言。

父親譲りの勝負の色づかいだったのかもしれない。

そして、ときに政権批判もいとわない“進次郎節”にも不安の声が。

進次郎氏が大臣を務める環境省は、原発の安全規制を行う原子力規制委員会を外局に置く省庁。

ここでも気になるのが、“原発ゼロ”を訴える父・純一郎元首相の存在。

2018年7月、小泉純一郎元首相は「(進次郎議員に“原発ゼロ”訴えてほしい?)それは一人前の政治家だから、あれこれ言わん。今は立場を考えて、慎重にしているのではないか」と述べていた。

今回の初入閣にあたり、父親からのアドバイスはあったのか。

小泉新環境相は、「父からアドバイスというのはないが、報告はしました。『よかったな、環境問題大事だから最高じゃないか』、そういう言葉でした」と述べた。

午後3時半すぎ、皇居での認証式に臨んだ小泉新大臣。

その手腕が問われるのは、これから。