3分でわかるキーワード なぜ必要? 「内閣改造」

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11日のテーマは、「内閣改造」。

素朴な疑問、「なぜ、内閣改造を行うのか」。

政治部・高田圭太デスクによると、大きく3つ理由があるという。

そのうち1つが、政策実行型。

そして、入閣待機組解消型、人気UP狙い型、ということだが、今回は、この3つをすべて満たす、まれなケースだという。

1つ目の政策実行型は、政権が取り組みたい重要政策に対応するために改造するケースの政策実行で、今回も萩生田氏、西村氏などが入閣している。

教育改革について、今回、萩生田氏にしっかりやらせる。

そして、全世代型社会保障について、西村氏と加藤氏の2人でしっかり取り組むということで、この政権の重要政策をやりたいという象徴だが、今回の特徴は、それを安倍首相が自分の側近といえる議員に任せた。

「お友達」や「側近重用」という批判を受けてもいいから、信頼する人にやらせるんだ、というのが今回、1つの特徴。

内閣改造2つ目の理由は、国会議員の不満解消を狙って改造する、入閣待機組対象型。

主に大臣適齢期の目安といわれているのが、当選回数。

衆院で5回以上、参院で3回以上といわれている。

そのメンバーが、自民党内のおよそ70人。

今回、初入閣した中でも、進次郎氏を除いて11人が、自民党では待機組に入る。

11人の待機組を一気に入れたことが、3つ目にもつながってくる。

3つ目の理由は、人気アップ。

人気アップのために、小泉進次郎氏を登用する。

待機組を起用したことで、なかなか評判が良くないところを、人気アップを、今回は小泉進次郎氏で狙ってカバーするという形で、普段は低迷している内閣がやるような人気アップ型を、今回はこの状況で、進次郎氏を使って実現した形。