内閣改造 顔ぶれは? 安倍首相に近い人々も

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11日、東京・永田町は、内閣改造というビッグイベントを迎えて、騒がしい1日となった。

その中心にいたのは、環境大臣として、初入閣となった小泉進次郎衆議院議員。

第一声、小泉氏は何を語ったのか。

報道陣の多さが物語る、高い注目度。

環境大臣として初入閣を果たした、小泉進次郎議員。

菅官房長官「環境大臣、内閣府特命担当大臣、原子力防災、小泉進次郎」

官邸からの呼び込みを受け、新閣僚の中では、麻生財務相に次いで、2番目に官邸入りした小泉進次郎新大臣。

目についたのは、鮮やかな“青のネクタイ”。

青のネクタイといえば、14年前、父の小泉元首相が“郵政解散”を宣言した時も青だった。

小泉家の“勝負カラー”をまとっての官邸入り。

すると、一番乗りの麻生大臣と笑顔で握手を交わした。

当選4回、38歳での初入閣は、39歳で郵政大臣に就任した田中角栄元首相を抜いて、男性では最年少。

小泉新環境相「総理から入閣要請があったのは、おととい月曜日です。よろしくお願いしますと、自然と体から出たって感じですね」、「この環境問題というのは、世界の中では、ものすごく重要な課題なのに、日本での扱いって小さいと思います」、「その世界での環境問題、気候変動の取り組みや、関心の向けられ方の違いを、わたしはその世界と国内のギャップを埋めていきたい」

熱く意気込みを語る進次郎氏。

また、妻・滝川クリステルさんの出産後、育児休暇を検討していることについて問われると、進次郎節で「こんなに世の中をいろんな賛否両論含めて騒ぎになるということが、日本って堅いね、古いね。この堅い社会が変わるように、そんな日本の“環境”を作っていくことも、全然“環境大臣”の“環境”っていう意味じゃないけど、1つの力になればなと思う」、「大事な閣議に(育休)だから出ないとか、国会に(育休)だから出ないとか、そんなことはない」などと回答。

満を持しての初入閣の一方、当選回数を重ねた入閣待機組がまだ多くいる自民党内からは、やっかみも。

自民党中堅議員「大臣は絶対やらないと言っていたんだから、ある意味、信念を曲げたことになるよな」

今回の初入閣組は、進次郎氏を含め、13人。

中でも、特に目立つ顔ぶれが、首相側近組。

萩生田文科相や西村経済再生担当相など、首相に特に近い面々が勢ぞろい。

野党側は、“友達一掃内閣”と名づけている。

さらに、再入閣組も首相と親しい高市総務相や加藤厚労相が起用され、首相と距離を置く「石破派」からの起用はゼロだった。

野党側からは...。

国民民主党・玉木代表「内閣全体として、いったい何をする内閣なのかというのが、まだ見えてきません」

共産党・小池書記局長「今度もやっぱりお友達、“お友達総ざらい内閣”かな。ある意味、挑戦的内閣だと思うので、真正面から論戦でのぞんでいきたい」

このあと、記者会見に臨む予定の安倍首相。

今回の改造の狙いをどう語るのか。