「前の車に妨害された」と供述 宮崎容疑者ら送検

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茨城県内の常磐道で、あおり運転の末、男性を殴り負傷させた疑いで逮捕された男が、「前の車に妨害されたと思った」と供述していることが新たにわかった。

宮崎文夫容疑者(43)は8月10日、常磐道で、あおり運転をして車を無理やり停止させ、運転していた男性を殴り、負傷させた疑いで20日朝に送検され、交際相手の喜本奈津子容疑者(51)も、犯人蔵匿・隠避の疑いで送検された。

その後の警察の調べで、宮崎容疑者が、「前を走る車に妨害されたと思った」などと供述したうえで、「危険な運転をしたつもりはない」という趣旨の話をしていることが新たにわかった。

警察が、宮崎容疑者の大阪市内のマンションを訪れた際に本人はおらず、同じマンションの違う階に住み、警察が把握していなかった喜本容疑者の部屋にかくまわれていたとみられている。

警察は今後、宮崎容疑者のあおり運転行為についても、暴行容疑の適用を視野に、慎重に捜査を進めている。

一方、宮崎容疑者に、あおり運転されたうえ、暴行された被害者の男性は、FNNの取材に対し、「示談などは全く考えていません。お金の問題ではなく、社会的制裁を受けてもらえたらと思います。これで社会が少しでも変わることを願っています」とコメントしている。