「新型兵器」発射実験を視察 “ミサイル”正当化の談話も...

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北朝鮮は、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が10日、「新型兵器」の発射実験を視察する様子を公開し、短距離ミサイル発射を正当化する談話も発表した。

朝鮮中央テレビは、金委員長が10日に「新型兵器」の発射実験を視察したと報じ、移動式の発射台から、飛翔体(ひしょうたい)が発射される写真も公開した。

その兵器については、「既存のものとは異なる、優れた戦術的特性を持つ兵器システムだ」としているが、具体的な特徴は明らかにしていない。

さらに、北朝鮮外務省の北米局長が、「トランプ大統領も、小さなミサイル実験だとして、われわれの自衛権を認めている」との談話を発表し、短距離ミサイルは容認されていると主張した。

北朝鮮は、10日を含め、ここ2週間ほどで、短距離ミサイルなどを5回発射している。

しかし、トランプ大統領は問題視しておらず、10日にはツイッターで、金委員長が親書に短距離ミサイル発射への「少しの謝罪」を記し、現在行われている米韓軍事演習が終われば、発射実験もやめると表明したことを明らかにしている。