“バリアフリー国会”召集 課題どう対応? 本格論戦は秋へ持ち越し

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臨時国会で注目されたのは、国会のバリアフリー化だった。

“バリアフリー国会”といえるこの国会だが、介助費用の負担を今後、どのようにするかなど課題も残されている。

1日午前に行われた本会議には、重い障害を持つ、れいわ新選組の舩後靖彦さんと木村英子さんが、介助者とともに、大型の車いすで議場に入った。

2人のために、急きょ議場の改修工事が行われ、国会内での介助者の費用も当面、参議院が負担する方針。

本会議では、参議院の議長に自民党の山東昭子氏、副議長には立憲民主党の小川敏夫氏が選出されたが、2人の投票は代理人が行った。

2人は、自分たちへの措置だけでなく、介助の制度自体の改正を訴え、1日の国会を欠席することも検討したが、結局、国会の場で訴えるとして出席することにした。

午後には開会式が行われ、天皇陛下が即位後、初めて開会のおことばを述べられる。

国会の会期は5日間で、憲法改正の議論を含む与野党の本格的な論戦は、秋の臨時国会に持ち越される。