3分でわかるキーワード 英 ジョンソン新首相って誰?

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EU(欧州連合)離脱をめぐる混乱で、辞任を発表したイギリス・メイ首相。

後任に選ばれたのは、“イギリスのトランプ”ともいわれるボリス・ジョンソン氏(55)。

その人物像に迫る。

これから世界をかき回すことになるかもしれない、ボリス・ジョンソン氏。

日本時間の24日夜遅くに、イギリスの新しい首相に就任する予定。

ボリス・ジョンソン氏は、アメリカ・ニューヨーク生まれのベルギー育ち。

そして、名門オックスフォード大学卒業。

ぼさぼさっとした金髪がトレードマークの55歳、元新聞記者という肩書がある。

当時を知る記者の評判だが、「笑える記事だが、真実から離れ、誇張された記事を書くことですぐ有名になったよ」と評判はバッサリ。

そのあと、下院議員を経てロンドン市長に就任し、ロンドンオリンピック成功の立役者でもある。

そして、ジョンソン氏の性格が垣間見える映像がある。

2015年、東京都と友好都市の提携を結ぶために来日した際には、子どもたちと一緒にラグビーを楽しんでいたが、子どもをタックルして倒し、子ども相手にも本気だった。

そんなジョンソン氏だが、「失言王」としても知られている。

例えば、ヒラリー・クリントン氏のことを「精神科病院のサディスティックな看護師のよう」や、イスラム教の衣装である女性の体を覆うブルカに関しては、「郵便ポストのよう」など。

こういったこと含めて、“イギリスのトランプ”と言われるゆえんになっている。

また、2016年の国民投票では、離脱派の旗振り役として活動した。

そして、メイ氏は穏やかにEUと離脱協定を結んで離脱すると言っていたが、ジョンソン氏は強硬派。

「協定なんか必要ない! 合意がなくても離脱する」と、10月31日に離脱することを目指している。