要人次々...アメリカ詣で 韓国「泣きつき外交」展開

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簡素なテーブル越しに向かい合う、4人の男性。

ホワイトボードには、「輸出管理に関する事務的説明会」の貼り紙。

これは、日本と韓国の会合のひと幕。

はたして、その行方は。

韓国第4の都市・大邱(テグ)に登場した、「安倍アウト。2019年7月6日をもって日本のアルコール類の販売を全面中止します」と書かれた大きな垂れ幕。

ネット上では、日本行きの航空券を破る韓国の若者も。

不買運動が強まる中、12日、韓国の貿易担当者が来日。

しかし、日本側との会合場所をめぐり、早くも波紋が。

世耕経産相は、「(日韓で輸出管理について事務レベル会合行うが?)事務的に説明するということに尽きると思っている」と述べた。

12日午後2時に始まった、日韓の貿易担当者による事務レベル会合。

その場所は、経産省内のなんとも殺風景な一室。

部屋の奥には、パイプいすが。

服装も、韓国側がスーツ姿なのに対し、日本側は半袖ワイシャツのクールビズスタイル。

韓国の聯合ニュースは、「倉庫のような会議室に呼んで、あいさつもしなかった」、「日本、貿易協議でも韓国を“冷遇”」と伝えた。

冷え込む日韓関係の影響は、日本にも。

6月にスタートした島根県の出雲空港と韓国・金浦(キンポ)空港を結ぶ「コリアエクスプレスエア」のチャーター便が、ツアーのキャンセルが相次ぎ、集客が困難になったとして、13日から7月25日まで運航を中断。

さらに、ネットでは...

日本への航空券とホテル代で、すでにおよそ13万円を払ったという男性。

しかし、このあと信じられない行動に出た。

男性はチケットを破り捨て、「皆さん、日本じゃなくても行くべきところはたくさんあります。なぜ毎年、あんなに日本旅行に出かけるのかわかりません」と語った。

そこで、東京・浅草で、この動画を韓国から来た観光客に見てもらった。

韓国人旅行客は「なんで、ここまでやるのか理解できない」、「この人だけでなく、韓国で多くの人がこんな行動をとっているし、少しは理解できる」などと話した。

一方で、韓国は、アメリカの影響力を頼みとする、いわば“泣きつき外交”を本格化させている。

10日、韓国大統領府の高官が、ワシントンでアメリカ政府の要人と次々と会談し、韓国の言い分を説明したほか、康京和(カン・ギョンファ)外相も、ポンペオ国務長官と電話会談を行い、日本の措置を批判した。

この会談を受け、韓国外務省は「ポンペオ長官は理解を示した」と発表したが、アメリカ側の発表文では、日本の措置について一切触れられていない。