梅雨寒...どうなる? 3連休

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関東地方や北日本では、すっきりしない天気となっている。

東京では、8日連続で、最高気温が25度未満を記録。

続く梅雨寒で3連休、そして、生活への影響は。

東京都内の立川記念公園では3連休初日の13日、プール開きを迎えるが、プール掃除をする人は、「ゴミを取ってるの。(寒くない?)寒いっすよ」と話した。

暑い夏はどこへ。

プールの季節とは程遠い肌寒さに、公園の職員たちは、こんなものを用意していた。

昭和記念公園・米山武緒さんは、「思いきり楽しんでいただけるように、願いを込めて作りました」と話した。

東京は、16日連続の雨。

街の人は「寒いっす。関西の方がぬくいっす」、「傘持つのがちょっと。やっぱり手荷物が多いとかさばるので」などと話した。

13日からの3連休も、全国的にどんよりした空模様になる見込み。

夏のイベント会場でも、対応に追われていた。

駒沢公園で、12日から2週間行われるドイツビールの祭典。

開場前、急きょ、雨よけのパラソルを設置していた。

ヴァイエンステファン・松本紗江さんは、「雨の日の対策として、パラソルを用意しています。(傘を持っていなかった場合は?)(テント)までお送りします」と話した。

この空模様に、店の人は...。

ヴァルシェタイナー・辻本啓孝店長は、「(雨だと売り上げが)ガクッと減ってしまいますね。3分の1、4分の1とかになる」と話した。

12日の東京都心の最高気温は21.9度と、8日連続で25度未満に。

これは、7月としては1993年以来実に26年ぶりのこと。

1993年といえば、記録的な冷夏で日照不足と低い気温で、米が大凶作に。

深刻な米不足を解消するために、タイ米が初めて日本に登場し、各地で米泥棒も相次いだことから、「平成の米騒動」と呼ばれた。

12日、埼玉県の農家を訪ねてみると...。

米農家・八木大輔さんは、「これがイモチ病になり始めたところ。こっちは、なってますね。伝染病なので、伝染していくと、一気に広がっていっちゃう」と話した。

日照不足が原因で、大凶作の原因にもなった伝染病が起きていた。

そして、稲そのものの生育にも影響が...。

八木さんは、「日照不足で穂が短いので」と話した。

栽培しているのは、ブランド米「彩のきずな」。

暑さに強くなるよう品種改良されたものだが、この寒さのもと、どう育つかは未知数だという。

八木さんは、「冷夏になったらどうなるかが初めてのことなので、少し不安になってます」と話した。

この3連休も梅雨空となる見込みだが、最新の1カ月予報によると、再来週には関東などが梅雨明けする可能性があるが、夏空は、もうしばらくお預け。