セブン 沖縄出店で「空白県」解消 200人が行列

カテゴリ:ビジネス

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そのセブン-イレブンが、逆風の中、沖縄に初出店。

なぜこのタイミングなのか。

訪れた人は、「朝5時40分から並んでいます」、「一番おにぎりが買いたい」などと話した。

セブン-イレブンの前に集まった、たくさんの人。

その数、およそ200人。

これは、いったい。

セブン-イレブン・沖縄 久鍋研二社長「お待たせしました! セブン-イレブンが、沖縄県にオープンいたします!」

7月11日「セブン-イレブン」の日を選んで、11日、沖縄県にセブン-イレブンが初出店。

午前7時、沖縄本島中南部に、14店が一斉オープン。

一時、入場規制が行われた店も出るほどの大混雑となった。

「ポーク玉子」など、沖縄ならではの限定商品が並ぶ中、おにぎりやお弁当の棚にたくさんの人が。

来店客「紅しゃけとシャキシャキレタスを、わたしは取りました。おいしくて、ほっぺが落っこちちゃいそうな感じの味かな」

籠に大量のパンを入れた人も。

来店客「石垣から、わざわざ来て。じいさんと一緒に来たんですけど。じいさんの方が盛り上がっていて、『お土産いっぱい買おう』って言って。見たことないものも多いし、ずっと僕県内(在住)なので、楽しいですね」

全国に2万店舗以上を展開する業界最大手のセブン-イレブンだが、全国で唯一店舗がなかったのが沖縄県。

これまでコンビニ大手では、ファミリーマートが325店舗、次いでローソンが233店舗を構えており、人口10万人当たりの店舗数はおよそ39店舗と、全国平均の45店舗を下回っている。

しかし、セブン-イレブンは、今後5年間で250店舗の出店を目指していることから、人口10万人当たりの店舗数は、およそ56店舗に伸び、全国平均を上回ることになる。

後発で沖縄に進出する狙いについて、セブン-イレブン・沖縄 久鍋研二社長は、「経済成長率、そして人口増加、沖縄県は今後、ますます成長する可能性がある。観光立県として、観光客の増加、これもわたしたちコンビニエンスにとって、当然、マーケットとして大きく認める部分」と述べた。

セブン-イレブンの沖縄上陸で、コンビニ業界の勢力図は今後、どう塗り替えられるのか。

(沖縄テレビ)