はやぶさ2 リュウグウ再着陸成功 地下物質採取なるか

カテゴリ:テクノロジー

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の探査機「はやぶさ2」が、11日午前、小惑星「リュウグウ」に2度目の着陸を成功させた。

はやぶさ2の再着陸が確認された瞬間、JAXAの管制室では、職員らの歓声が上がった。

JAXA宇宙科学研究所・藤本正樹副所長は、「探査機が無事で、まずは安心した。人類が探査をどうやっていくかということに対するメッセージになったと思う」と話した。

再着陸に成功した、はやぶさ2は、小惑星「リュウグウ」で地下物質を採取する予定。

はやぶさ2は2019年4月、小惑星に金属の塊を衝突させ、人工クレーターを作った。

その際に、地下から噴出した物質が周辺に積もっているとみられていて、はやぶさ2は、それを採取することになっているが、作業は順調に進んでいるもよう。

この地下物質は、太陽光などを浴びていないため、およそ46億年前のままの状態が保たれていて、太陽系や生命の起源の解明につながるとされている。

JAXAは、午後にも計画通り地下物質を採取できたかどうかなどについて、記者会見を行う予定。