“年中無休”のスシローに何が?5日から2日間ほぼ全店“一斉休業”を決断

  • 2月5日と6日、全国のほぼ全店が一斉休業…
  • “年中無休”売上トップの回転寿司チェーンに何が起きているのか?
  • 離職率の高い、飲食業界においてスシロー流の「働き方改革」とは?

年中無休の寿司チェーンが“一斉休業”

人気の回転寿司チェーン「スシロー」が明日2月5日から2日間一斉休業する。そこには、“ある狙い”があった。

鮮度にこだわった寿司ネタはもちろん、フライドポテトやスイーツなどのサイドメニューにも力を注いでいる人気の回転寿司チェーン「スシロー」。回転寿司業界の年間売上高を比べると「くら寿司」や「はま寿司」を抑えて堂々の1位に輝いている。

業界トップを走るスシローは基本的に年中無休。しかし今回驚きの発表をしたのだ。
千葉県にある、店の中のほうの扉の張り紙には…「店舗休業日2月5日と6日」と書かれていた。

全国展開をするようになってから初めての一斉休業だ。

全国47都道府県に513店舗を展開するスシロー。ショッピングモールなどに出店している11店を除くほぼ全店で明日からの2日間一斉に休業することを発表した。

2日で売上10億円ダウンの可能性も…

スシロー全体の年間売上高は1748億円。これを365日で割ると1日あたりおよそ4.8億円。2日間休むと単純計算で10億円近いダウンとなる計算だ。そうしたリスクを負ってでもなぜ一斉休業をするのだろうか?

今回の休業に関して、スシローを運営する会社は…
「従業員からの声もあり、働きやすい環境作りにつなげるため利用客への影響も考慮したうえで、この時期に一斉休業の形をとることにした」

休業日がほしいという従業員の声を尊重した、スシロー流の「働き方改革」。休日の確保で現場の士気が向上すると判断したという。

スシローグローバルホールディングス 水留浩一社長:
働く方が、快適にストレスなく働けるような職場環境を作ることを大前提として、今いろいろと取り組みをしているところです

人手不足が深刻化する中、「働き方改革」が進む外食業界。年中無休の営業スタイルが当たり前でなくなる日は、すぐそこかもしれない。

(「プライムニュース イブニング」 2019年2月4日放送分より)

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