「老後2000万円」報告書 野党 麻生大臣ら追及

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夫婦で95歳まで長生きすると、さらに2,000万円が必要などとする試算を盛り込んだ、金融審議会ワーキンググループの報告書をめぐり、野党側が国会で、麻生金融担当相らを追及した。

三井金融庁企画市場局長「配慮を欠いた対応により、今般このような事態を招いたことを反省するとともに、深くおわび申し上げます」

立憲民主党会派 大串衆院議員「選挙の前だからか何か知りませんけども、国民の皆さんがこれはというふうに注目が集まった。そこで焦って、いきなり政府のスタンスとは違うとか、逃げ工作、隠ぺい工作やっていることでは」

麻生金融相「選挙向けのパフォーマンスというようなご指摘をなさりたいように、お見受けいたしましたけども、私どもとしては、そのつもりは全くございません」

麻生金融相は、衆議院の財務金融委員会で、報告書は「著しい誤解や不安を与えるもので、政府の政策スタンスとは違う」との認識をあらためて示した。

また、報告書を受け取らない法的根拠をただされたのに対しては、「法令上の問題はない」と述べた。