「もう疲れた...」主婦の味方 手間を省いた“力尽きレシピ”

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ちょっと変わったタイトルの「力尽きレシピ」という、レシピ本が話題になっています。

“料理する時間も惜しい”、“疲れ切って余裕がない”という人の間で、今、あるレシピ本が売れている。

その名も「力尽きレシピ」。

ツイッターの口コミで火がつき、発売から2カ月で増刷決定。

売り上げ急上昇。

注目の理由は、作り手の体力の残り具合によって、レシピが分けられていること。

残りの体力20%では、「少しならキッチンに立てるかな。の料理」。

そして、体力5%しかない「もうダメだ...」という人のためには、極端に手間を省いた超ズボラ飯を紹介。

加熱した冷凍うどんにバターを入れて混ぜ、鮭フレークをのせた「鮭バターしょうゆうどん」や、食卓の定番「親子丼」も体力5%で作れる。

溶き卵に、缶詰の焼き鳥をたれごと入れて、調味料を加えてレンジで加熱して、ご飯にのせるだけ。

3分足らずで完成。

「力尽きレシピ」を出版した光文社の編集者・北川編子さんは、人気の理由について、「(忙しくて)作りたいけど作れない...、手抜きしたいが『手抜きは悪い』と思ってる人が多い。本になれば、『手を抜くこと』に罪悪感を持たずに済む。今までは、料理が得意な人が買うのが料理本。(料理が)できない人、苦手な人、男性。(料理本の)間口が広がった」と話した。

実際に主婦に見てもらうと「これはいいですね。使うものもちゃんと教えてくれて」、「缶詰とか便利ですよね。時短だけど凝った料理になる」、「それぞれの好みにあわせて、メニューとか栄養バランスを考えたり、毎日同じような味つけにならないように考えると、それがちょっと面倒くさいです」、「自分だけだったら、1品2品で終わりにする。家族がいると4~5品、量の問題が面倒くさい」、「レンジでできる料理、1品手抜きします。卵に切った具材を入れて、レンジで加熱する。鍋を洗わないで済む」などの声が聞かれた。